夏の甲子園真っ盛り。
俺と妻の出身地の代表校はそれぞれ初戦敗退ですが、息子の出身地は残っています。
まぁ、現在住んでる所ですけど。
今大会は広陵高校の問題に持って行かれちゃって、頑張っている球児がかわいそうですね。
程度の差で、他の学校でもありそうな気はしますけど。(全部の学校とは思ってないよ)
そんな今ピッタリの作品を。
という事で、読書便り。
ネタバレ注意。
<タイトル>
ひゃくはち
<作者>
早見和馬
<内容>
主人公の青野雅人は高校野球の名門である京浜高校出身。当時のチームメイト、というか高校野球と疎遠になっている。
雅人が高校時代を回想しながら話しは進みます。
中学校の軟式野球部出身の雅人は2年生秋の新チームから控え選手としてベンチ入り。主な仕事は伝令。
名門校で寮生活を送りながら甲子園を目指す一方で、タバコも吸うし合コンもする。
県大会、関東大会と優勝し、春の選抜甲子園出場を決める。
東の横綱として臨んだ一回戦で西の横綱と対戦。延長戦の末、惜敗を喫する。
最後の夏大会を控えている時に重大な事案が発生する。
母校が決勝戦へ進出した事によって、久々に観戦へ行く事に。
<感想>
BSテレ東で放映している「あの本、読みました?」で見て買いました。
作者の早見和馬は神奈川の桐蔭学園出身で、2つ上に元巨人の高橋由伸。
当初は完全にフィクションと言っていたらしいけど、番組では実体験を基にしていると明言していました。元々は1000ページを超える長さだったらしいが、半分くらいに削って出版にこぎ着けたとか。削った分は「95」という作品になっているそうです。「95」はドラマで見たけど、小説も読みたくなった。
そういえば10年くらい前に焼き鳥屋で知り合った高校で先生をしているという若い男性。同郷という事で仲良くなったんですが、公立高校で野球部の監督をしていて一回戦の相手が桐蔭学園って言ってた事を思い出しました。案の定ボロ負けしたようですが、少し誇らしげな顔をしていた事を覚えています。
久々に短期間で読み終わるくらいに読みやすく面白かったです。
