酒と肴とモノノフと。

モノノフたる者、常に心に酒と刃を持っていたい。

【読書便り】クラスメイトの女子、全員好きでした(エッセー?)

10月も半ばになり、新規のドラマやアニメもだいぶ出揃った感じでしょうか。
まだ、もうちょっとかな?
放送が終わった夏のドラマも面白いのがありました。
西園寺さんは家事をしない、ビリオン×スクール、クラスメイトの女子、全員好きでした、他にも幾つか。
面白かったので、原作を読みました。
ネタバレ注意。


<タイトル>
クラスメイトの女子、全員好きでした

<作者>
爪切男

<内容>
作者の小学校から高校までのクラスメイト(主に女子)とのエピソードが綴られている。
実話かどうかは知らないけど、バラエティーに富んだクラスメイトが登場します。
ワックスまみれになる委員長、極真空手を習っている子、おっぱいの大きい縄跳びのライバル、餅を投げて殺しに来る幼馴染など。(ドラマ化されたの以外)
一つのエピソードが10P前後なのでサクサク読めます。
さすがにクラスメイトの女子全員分のエピソードではないと思いますが。

<感想>
これはエッセーになるのでしょうか?
正直、この手があったか!と思いました。
ドラマ化もされ、ドラえもんジャイアン声優である木村昴が主人公のスネオ(枝松脛男)を演じるという事でも話題になりました。
ドラマでは全エピソードが中学生という設定になっており、原作にはない現在から過去を振り返る感じになっています。
原作もじゅうぶん面白いけど、ドラマオリジナル部分も面白かった。