今日は漫画家の荒木飛呂彦の誕生日なんですって。
荒木飛呂彦といえば当然ジョジョの奇妙な冒険なんですが、連載が始まった当時は また直ぐ打ち切られるんだろうな って思ってました。
俺の中では、巻来功士と並ぶ打ち切り漫画家の代表だったので。
俺にも、将来の夢、なんてモノがあったりしました。
ウルトラマンになりたかったのが記憶にある最初の将来の夢かなぁ。
以前に書きましたが、プロレスラーなんて夢もありました。
そのプロレスラーの前になりたかったのが、ボクシングの世界チャンピオンでした。
ある漫画の影響で。
今だったら、はじめの一歩なんでしょうが、当時はまだ存在していませんでした。
じゃあ、あしたのジョーか?
正解は、がんばれ元気です。
物議をかもした先日の村田諒太の世界戦。
TV観戦をしましたが、世間様と同じ感想です。
あの判定はないよね。
ただ、世間様の言い分で一つ賛同できない点があるんです。
ダウンも奪ったんだから勝ってるハズだ、って意見です。
色々と面倒な説明を省きますが、ボクシングのジャッジって、通常は1ラウンドを10-9で判定しています。
ダウンを奪うと10-8になります。ダウン2回だと、10-7。
大雑把にいうと、そういうことです。
つまり、ダウンを1回奪っても、3ラウンド相手が優勢に進めれば逆転です。
しかも、どちらが優勢なのか微妙なラウンドって結構多いと思うんです。
観てる方は、試合全体を通しての印象で勝敗のイメージを作っちゃう事が多いと思うんです。
でも、実際のジャッジメントはラウンド毎なんです。
微妙なラウンドでも、基本的には10-9とジャッジするんです。
1試合を通すと、思いがけない結果になる事もあり得るんです。
とは言え、今回の結果はないけどね。
空手家になる前にボクシングジムの前で。