今日は漫画家の横山光輝の誕生日なんですって。
横山光輝といえば、三国志のイメージが強いですが、その他にもたくさんの有名な作品を残してます。
鉄人28号、伊賀の影丸、仮面の忍者赤影、バビル2世、六神合体ゴッドマーズ、魔法使いサリー、コメットさん等々。
知ってたのもあれば、知らなかったのも。
赤塚不二夫のひみつのアッコちゃんなんかもだけど、昔の漫画家ってヒット作の振り幅が広いよね。
実は、三国志って横山光輝の漫画でしか読んだことがないんですよ。
しかも、登場人物が多すぎるわ、似たような顔が多いわで内容をよく覚えられなかったんですよね。
いつかは、誰かの作品をしっかりと読んでみたいと思いつつ、巻数が多かったり、登場人物が多かったりで敷居が高かったんですよね。
しかし、やっと手に入れました。
北方謙三版の三国志。全13巻。
以前、北方謙三版の水滸伝を読みまして。
これがもう、メチャクチャに面白くて。
全19巻と長いんですが、何回読み直したか。
大水滸三部作で水滸伝の続編である、楊令伝は個人的にはそれほどでもなかったので、完結編である岳飛伝もあまり期待はしていませんが。
とにかく、北方水滸伝が面白いのです。
ある登場人物が家族を守るために戦うエピソードが一番好きかな。
長いシリーズ物にもかかわらず、何回も読み直しているのは北方水滸伝と銀河英雄伝説くらいです。
というわけで、北方三国志も楽しみにしています。
不安もいっぱいだけど。
妻はお出かけ。息子はマリオカート。父の日そっちのけで楽しんでおります。
酒と音楽と本と家族が俺の栄養分ですが、最近通勤時によんでるのはDEATH NOTEです。